少し前にあったボンズ劇場作品のオールナイト上映で初めて観て、今回は観るの2回目だったんですが、その分落ち着いて観れて楽しかったです。
本編についてはちょっとネタバレになるんですが
・最初に海岸沿いを馬で走り抜けるシーン
・名無しの過去シーン
・最後の会話
この3つのシーン、特にあとの2つはボロ泣きしてしまった
アクションシーンも迫力があって好きだけど涙腺にきたという点で印象に残るシーンでした
以下トークについて覚えている部分について
メモ等は一切取っていないので記憶違いや「おそらくこういうニュアンスで言っていただろう」という部分があるのでご注意ください
■登壇者登場
・座り順は左から司会の方(バンダイビジュアルの方でしたがお名前を失念…)/南さん/若林さん/安藤監督/斎藤さん/中村さんの順
・斎藤さん中村さんの間のテーブルにとび丸ぬいが置いてあったけど結局一度も話題に触れられずw
・司会「今回観るの初めての人挙手」→「2回以上って人挙手」という質問に南さん「初めての人以外はみんな2回以上なのでは…?」という的確なツッコミw
その後5回以上の人に挙手してもらい、結構いるねー!とひとしきり盛り上がり
■個々に対する質問ややりとりなど
南さん
・上映当時(フィルム)とBDで内容が一部異なる(最後の部分?)とのこと
・当時映倫に3回くらい呼び出された
・脚本でまず呼び出され、モノクロの絵が入ったものでまた呼び出され…
・「これ顔に刺さってますよね」「腕飛んでますね」とか言われて「刺さってますね!」「飛んでます!」みたいなやり取りをしたとのことw
・歳を取ると涙腺が弱くなる。最後の丸太に埋もれた名無しのシーン、雪がふわっと落ちて過去の話が始まり飛び出すシーン辺りでボロ泣き、飛び出して腹ズバーッのところで大変なことになった
(わかる)(同じくボロ泣きした)
若林さん
・明の国のキャラには中国語をしゃべってもらいたいので、なるべく声質の似た中国の声優さんを探したり苦労した
・山寺さんは「自分がしゃべれた方がいいんだよね?」と、自ら中国語の先生を雇い練習したとのこと
・アフレコの際の中国語指導役?の方はNHKで中国語講座などもやっていた人らしい
・宮野真守が石塚運昇の額を槍で打ち抜き声優の世代交代する
・10年前のまもが今ではアイドルみたいなことしてる!というまもいじりもw
安藤監督&斎藤さん
・キャラデザにあたり安藤監督と何度も摺り合わせを行った
・斎藤さんは本来は線の数が多くキャラの頭身も高めのデザインだけど、安藤監督は動き重視のため線をなるべく減らし頭身も低め
・名無しも最初のデザインは髪が長かったがもうちょっと短くできないかと監督のリクエストがあり、最終的にあのデザインに落ち着いた
・安藤監督はヂアでは絵は一切描かずに打ち合わせを行った、斎藤さんには先入観なしに人物設計を興してもらいたかったのでパイロット版(こちらは安藤監督が描いてる)も見ないでほしいと伝えていた
・斎藤さん曰く、以降監督と一緒の作品では(原作付というのもあって)ほとんど注文はなく自由にやらせてもらっている
・安藤監督も斎藤さんもお互いに初めての監督、初めてのキャラデザだったので難しかった
中村さん
・自分がメインアニメーターだって初めて知ったw(スクリーンに中村豊(メインアニメーター)と映し出されていた)
・デスク脇に大きなダンボールでしきりを作っていた(いる?)
・ダンボールに小窓も作ってあって、南さんが「豊いる?」みたいに覗きにきたりするとのことw
・仕事の合間にちょっと休憩してジャンプ読んでるタイミングでいつも南さんが来るのでサボってると思われている
・安藤監督とはヂア以降、お仕事をしていない
・たまに中村さんから監督に声をかけるが、「まだその時じゃない!」と断られるとのことw
・安藤監は次に中村さんとやるときは相当気合いを入れないと…と思っており、中村さんと仕事しないのは願掛けのようなものとも言っていた
■斎藤さん中村さんのツイッターらくがきについて
・斎藤さんのラクガキはラクガキと思えないクオリティ
・仕事に詰まった時に描き慣れたキャラは気晴らしになる
・南さん曰く、制作から「斎藤さんから仕事が上がって来ない」と連絡を受けツイッターを見るとラクガキがアップされてるw
・斎藤さん「ラクガキをすることによって一層仕事に集中できるんです!w」
■9月は安藤監督の誕生日でもある!とのことで誕生日ケーキ登場
・誕生日の歌を歌う歌わないでわたわたしたけど中村さんの「歌いましょうか!」で歌うことに
・司会「最後のハッピバースデートゥー(名前)のときどうします?」→中村さん「まさひろ♡で」
・全員で歌うのかな?と思ってたら中村さんがマイクで歌い出すw
・しかもノリノリでテンポが若干つかみにくく、観客動揺wバラバラな感じで拍手したり
・しかも中村さん「ハピバースデーまさのり~(私「え、ここで既にまさのり?!」)ハピバースデーまさのり~ハピバースデーディア『安藤監督』~♪」
・まさひろじゃないんかい
・中村さんが楽しそうだったので良し
・ケーキはトークのあと写真撮ってもいいよということで置いたままにしてもらってました
・最後に登壇者と観客みんなで記念撮影して一言ずつコメントして終了。
・最後はまた15,20と区切りの良いところでやりたいねという感じで終わりました。
トークもかなり充実した内容でとても楽しかったです!
また大きなスクリーンで観たいな~
そういえば数日前から斎藤さんがツイッターでヂア含む過去のラクガキを大量に投下していたので、ああ斎藤さん来るんだな~って普通に思ってたんですけど、公式サイトの登壇者一覧にはお名前なかったんですね。
こういう表舞台には(中村さんと同様)ほとんど出ていらっしゃらないとのことで、そういう意味でも大変貴重なトークショーだったなあと思います。
改めてストレンヂア10周年おめでとうございました!!
本編についてはちょっとネタバレになるんですが
・最初に海岸沿いを馬で走り抜けるシーン
・名無しの過去シーン
・最後の会話
この3つのシーン、特にあとの2つはボロ泣きしてしまった
アクションシーンも迫力があって好きだけど涙腺にきたという点で印象に残るシーンでした
以下トークについて覚えている部分について
メモ等は一切取っていないので記憶違いや「おそらくこういうニュアンスで言っていただろう」という部分があるのでご注意ください
■登壇者登場
・座り順は左から司会の方(バンダイビジュアルの方でしたがお名前を失念…)/南さん/若林さん/安藤監督/斎藤さん/中村さんの順
・斎藤さん中村さんの間のテーブルにとび丸ぬいが置いてあったけど結局一度も話題に触れられずw
・司会「今回観るの初めての人挙手」→「2回以上って人挙手」という質問に南さん「初めての人以外はみんな2回以上なのでは…?」という的確なツッコミw
その後5回以上の人に挙手してもらい、結構いるねー!とひとしきり盛り上がり
■個々に対する質問ややりとりなど
南さん
・上映当時(フィルム)とBDで内容が一部異なる(最後の部分?)とのこと
・当時映倫に3回くらい呼び出された
・脚本でまず呼び出され、モノクロの絵が入ったものでまた呼び出され…
・「これ顔に刺さってますよね」「腕飛んでますね」とか言われて「刺さってますね!」「飛んでます!」みたいなやり取りをしたとのことw
・歳を取ると涙腺が弱くなる。最後の丸太に埋もれた名無しのシーン、雪がふわっと落ちて過去の話が始まり飛び出すシーン辺りでボロ泣き、飛び出して腹ズバーッのところで大変なことになった
(わかる)(同じくボロ泣きした)
若林さん
・明の国のキャラには中国語をしゃべってもらいたいので、なるべく声質の似た中国の声優さんを探したり苦労した
・山寺さんは「自分がしゃべれた方がいいんだよね?」と、自ら中国語の先生を雇い練習したとのこと
・アフレコの際の中国語指導役?の方はNHKで中国語講座などもやっていた人らしい
・宮野真守が石塚運昇の額を槍で打ち抜き声優の世代交代する
・10年前のまもが今ではアイドルみたいなことしてる!というまもいじりもw
安藤監督&斎藤さん
・キャラデザにあたり安藤監督と何度も摺り合わせを行った
・斎藤さんは本来は線の数が多くキャラの頭身も高めのデザインだけど、安藤監督は動き重視のため線をなるべく減らし頭身も低め
・名無しも最初のデザインは髪が長かったがもうちょっと短くできないかと監督のリクエストがあり、最終的にあのデザインに落ち着いた
・安藤監督はヂアでは絵は一切描かずに打ち合わせを行った、斎藤さんには先入観なしに人物設計を興してもらいたかったのでパイロット版(こちらは安藤監督が描いてる)も見ないでほしいと伝えていた
・斎藤さん曰く、以降監督と一緒の作品では(原作付というのもあって)ほとんど注文はなく自由にやらせてもらっている
・安藤監督も斎藤さんもお互いに初めての監督、初めてのキャラデザだったので難しかった
中村さん
・自分がメインアニメーターだって初めて知ったw(スクリーンに中村豊(メインアニメーター)と映し出されていた)
・デスク脇に大きなダンボールでしきりを作っていた(いる?)
・ダンボールに小窓も作ってあって、南さんが「豊いる?」みたいに覗きにきたりするとのことw
・仕事の合間にちょっと休憩してジャンプ読んでるタイミングでいつも南さんが来るのでサボってると思われている
・安藤監督とはヂア以降、お仕事をしていない
・たまに中村さんから監督に声をかけるが、「まだその時じゃない!」と断られるとのことw
・安藤監は次に中村さんとやるときは相当気合いを入れないと…と思っており、中村さんと仕事しないのは願掛けのようなものとも言っていた
■斎藤さん中村さんのツイッターらくがきについて
・斎藤さんのラクガキはラクガキと思えないクオリティ
・仕事に詰まった時に描き慣れたキャラは気晴らしになる
・南さん曰く、制作から「斎藤さんから仕事が上がって来ない」と連絡を受けツイッターを見るとラクガキがアップされてるw
・斎藤さん「ラクガキをすることによって一層仕事に集中できるんです!w」
■9月は安藤監督の誕生日でもある!とのことで誕生日ケーキ登場
・誕生日の歌を歌う歌わないでわたわたしたけど中村さんの「歌いましょうか!」で歌うことに
・司会「最後のハッピバースデートゥー(名前)のときどうします?」→中村さん「まさひろ♡で」
・全員で歌うのかな?と思ってたら中村さんがマイクで歌い出すw
・しかもノリノリでテンポが若干つかみにくく、観客動揺wバラバラな感じで拍手したり
・しかも中村さん「ハピバースデーまさのり~(私「え、ここで既にまさのり?!」)ハピバースデーまさのり~ハピバースデーディア『安藤監督』~♪」
・まさひろじゃないんかい
・中村さんが楽しそうだったので良し
・ケーキはトークのあと写真撮ってもいいよということで置いたままにしてもらってました
・最後に登壇者と観客みんなで記念撮影して一言ずつコメントして終了。
・最後はまた15,20と区切りの良いところでやりたいねという感じで終わりました。
トークもかなり充実した内容でとても楽しかったです!
また大きなスクリーンで観たいな~
そういえば数日前から斎藤さんがツイッターでヂア含む過去のラクガキを大量に投下していたので、ああ斎藤さん来るんだな~って普通に思ってたんですけど、公式サイトの登壇者一覧にはお名前なかったんですね。
こういう表舞台には(中村さんと同様)ほとんど出ていらっしゃらないとのことで、そういう意味でも大変貴重なトークショーだったなあと思います。
改めてストレンヂア10周年おめでとうございました!!
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