ブログではご無沙汰しています…！
ピクシブとツイッター（＆ポイピク）で間に合うことが多くなり、ここの更新しばらく止めておりました。
ここだけチェックされていらっしゃった方いらしたらすみません。
ペースは落ちていますが、変わらずオフ活動はしています。
元気です…！


直近では11/23の血界オンリーに参加していました。
スペースまで足を運んでくださった方、本をお手に取ってくださったり、話しかけてくださった方ありがとうございました。
久しぶりにお会いする方も多くて嬉しかったです！
差し入れもお気遣いいただきありがとうございました。


新刊はほんのりレオザプな軽めのザップさんお誕生日本でした。
とらのあな様に委託しております。
次のイベント予定は来年5月のSBZの予定でまたしばらく空きますので、よろしければご利用ください。
その前の5月に出したレオザプ成人向けも在庫あります。



【新刊】
『HBD!!』（11/23発行レオザプ／全年齢）※今回の新刊
ザップさんのお誕生日に関する小話です。全年齢、ほんのりレオザプ。

【既刊】
『先輩なりのなぐさめ方』（5/4SBZ2023発行レオザプ／成人向け）
いつものように後輩に集りに行ったらやたらと落ち込んでて、仕方ないから（体で）慰めてあげよう！と半ば無理やりえっちになだれこむレオザプのお話です。成人向け。
授乳手コキです。初めて描きました。よろしくお願いします…！



あと本の奥付にQRコード載せてるんですが、感想フォームを設置しているので、フォーム入力してもらえると嬉しいです！
チェック式になってるので読んだよ～にチェック入れて送ってもらうだけでも嬉しいです。
感想フォームこちらからどうぞ



今回あとがきページに何も書けなかったので、以下、今回出したお誕生日本について雑記
※内容についての雑記なので読んだ方向けです
※思うままに書いたらめっちゃ長くなったので暇なとき向け

■表紙について
一度はやってみたかったトレペ表紙！めっちゃ可愛い装丁になって満足。
普段イベントで頒布する際、新刊は2列にして片方の山を表紙、もう片方の山を裏表紙にして両面見えるように陳列するんですが、裏表紙がオチのオチになっているので今回は表紙のみ表に出してひと山のみで頒布しました。

私はいつも表紙を先に描いたあとに本文に取り掛かるので今回もそうしたんですが、ネーム切っていくうちに内容的に原作無印の初期の頃のレオザプかな～？という感じに仕上がりまして。
でも表紙も中身も、レオくんのゴーグルがB2B以降のデザインなんですよね。
本文もぜーんぶペン入れて仕上がる直前に気づいたけどもう遅かったね。
まあでも特にどの時期のレオザプかは言及してないので、それはそれで。

裏表紙はトレペで透けるデザインを少しでも活かしたいなと思って、イラストと奥付は本文用紙に、台詞（フキダシ）他をトレペに印刷する形にしました。
入稿したあとにフキダシの背景色を入れた方が良かったかな？と思ったんだけど、まあこれはこれで良いかな。
時間なくて急いで選んだフォントなんですが雰囲気マッチしていて気に入っています。
オモテ表紙のタイトルは位置を調整するの忘れててちょっとずれちゃったね。
でもまあ気に入っています。

表紙も中身もオンデマンド印刷なんだけど、日光企画さん印刷機が変わってからオンデマもあまりベタがテカらずすごく綺麗になったな～。
基本的に表紙を早期入稿で突っ込んで本文をギリギリまでやる派なので、こういったフェア等のセット（本文・表紙同時入稿）は選ばないんですけど、日光ちゃんは色々かわいい装丁のフェア多いしまた機会があったら他のフェアも使ってみたいな。
どちらかというと小説本向けのフェアが多いかな？と思いつつも。
特殊紙を気軽に使えるフェアがあるのは嬉しいなあと思ってます。


■中身について
ザップさんの出自不明なとこもあって誕生日ほんとにその日？説があったと思うんですけど（少なくとも私の周りではそういう話があった…）自分で煎じたことなかったなと思って、誕生日そもそもいつなのネタにしてみました。
レオくん誕生日話は描いたことあったんですけど、ザップさんのは描いたことなかったんですよね。
レオくんを構い倒すザップさんの構図が好きなので、レオ⇒ザプの矢印の方向話があまり思い浮かばないのもあって。でも今回形にできて良かったです。
原作もザップさんが怪我したりピンチになったらちゃんと助けようとしたり心配してるもんね。矢印がないわけじゃないんだよなあ。
でも雰囲気的には初期のまだそんなに慣れ合ってない頃のレオザプっぽいイメージで描いています。
ゴーグルは前述のとおりB2B以降のデザインなんですけど…。

今回改めて無印を読み直したんですけど、初期の頃のレオくんのキレあるツッコミとか大好きなんですよね。
ところどころで敬語が抜けるところも大好きです。
そういう雰囲気が伝わってるといいな～と思ってます。

モブは最後の女の子と回想の店主以外は原作に出てるキャラをピックアップしました。
どこにいるキャラか気づいてもらえると嬉しい。
でもただの通行人も描いてるのでそこはごめん。
内藤先生の描かれる異界人の雰囲気大好きです。

内藤先生の話の構成が大好きで、基本的には毎回オチとオチのオチまで考えてお話を作ってます。2段オチ。原作の雰囲気は重ねていきたい。リスペクト。
描き終えてしばらくしてから、オチのザップさんはアリか不安になったんですが、オチ好きだというご意見見かけて（エゴサしましたありがとうございました）ホッとしました。
ザップさんのクズっぷりの境界線が難しいんですよね。ちょっとさじ加減間違えるとカスになっちゃうから、調整が！難しい！
解釈違いだ～！という人もいそうだなと思いつつ、私のキャラ解釈ではザップさんはここまでならするだろうな！と思ってます。クズだからね。でも本当に大切なモノは売らないと思うよ。多分……多分……どうかな…（自信がない

■反省点
いつも最後仕上げにかかる時間の目算誤ってしまううえ、処理忘れてしまう。
レオくんの髪の処理をもう少し細かくしようと思ってたんですけど今回も忘れました。
（最後のオチのオチのページはちゃんと処理してるのでそれ以外のとこと比較するとよくわかる）
今度から最後に処理するんじゃなくてペン入れの段階でやります。
あとからだと絶対忘れる…何度もやって反省していない…

月曜入稿なのに土日に妹が「ミシン貸してくれ」＝手伝ってくれと家に来てたので、大ゴマ以外のペン入れはほぼほぼiPadでやりました。
ペンの設定、基本的にはPCの設定をそのまま持っていってはいるんだけど媒体が違うのと、私はPCだと板タブなのもあってペン入れの感覚が全然違って、結構苦戦しました。
途中でペンのサイズを少し小さめにしたらマシになったかな。
コマによって雰囲気がばらけてしまったので次回は気をつけたいです。
iPad使わなきゃならん事態にならなければ…！
でもiPadはiPadでデフォルメ絵はすごく描きやすいので、余裕があればコマによって使い分けたいなとも思います。

久しぶりにクリスタ使ったら出力の際にトーンの線数を全部70線にしてしまった。
何のためにグレスケではなくトーン処理にしていると思ってるんだ…！！
でも指定する線数は結構感覚でやってるので仕上がりイメージあんま思い浮かばないまま、なんとなく線数を少なくしたりしてます。
コミスタのときはプレビューが割と実際に見たときのイメージと近いようにトーンも表示されてたんだけど、クリスタになって全然わからなくなっちゃったんですよね。
クリスタに移行してからもう大分経つので使う分には慣れてますけど、重たいし、トーンの処理のシステムは正直うんこだと思ってるし、漫画制作ソフトとしてはコミスタのが絶対的に良かったよ。あんない軽くて使いやすくて良いソフトなかなかないよ。
クリスタちゃん、全体にトーン貼ってマスキング処理する仕様ならそりゃソフト重たくなるの当たり前だろアホかって今でも思ってる。何度も言うけどほんとアホなん？？
今のPC環境だと割と作業のときも止まりそうで限界なのでストレスも多かったんですけど、つい最近新しいPC発注したのでマシになると思いたい。
来年5月に出るイベントのときは新しい環境で原稿するのでクリスタ使うのにどれだけ快適になってるか楽しみです。
設定とか諸々、早めに調整したいな。


だらだらと書きすぎてしまってオチがなくなっちゃったな！
頭働かなくなってきたので一旦終わります。
書き足したいこととか修正したくなったらまた来ます。
ここまで読んでいただきありがとうございました！